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経営改革の実例

経営改革の実例

※経営改革のサポート実績は、一例として以下の3社を紹介します。
  他にも経営改革のサポート実績が多数あります。

※3社に共通しているのは、業績の悪化から資金不足になり会社の存続が厳しくなったが、
  業績の向上と資金の安定化により発展している会社です。

1. 資金管理の強化と、事業規模の適正化により再生したA社

2. 金融機関からの資金調達と、改善効果の大きい部門を強化して再生したB社

3. 借入金の長期化と、事業構造の改革により再生したC社

A社 資金管理の強化と、事業規模の適正化により再生した

1. A社は2億円の借入金があり、業績は赤字が続いており、金融機関からの借入もできず、
   資金繰りは厳しい状況が続いていました。

2. 会社を診断し、赤字の取引先・赤字の商品を明らかにし、事業規模を適正化して事業を黒字転換
       させ、赤字資金の流出を止めました。

3. 資金管理を強化して売掛金の回収の促進・在庫の適正化等を進め、運転資金として眠っている
       資金を回収して資金繰りを安定させました。

4. 結果として、自己努力で利益と資金繰りが大幅に改善し、現在は再び会社の事業拡大を進めて
   います。

B社 金融機関からの資金調達と、改善効果の大きい部門を強化して再生した

1. B社は過去の累積赤字による2億円の借入金があり、業績が低迷しているため新規借入ができず、
   資金繰りが厳しい状況にありました。

2. このような状況に対して、同社を診断し再建計画を策定し、金融機関に融資の要請をしました。
       結果として、政府系金融機関より2千万円の借入と、民間金融機関から2千万円の借入を
       受けました。

3. 再建計画の実行により、B社にとって最も改善効果の大きい営業部門の強化を図り、
   業績が大幅に向上し安定した経営を続けています。


C社 借入金の長期化と、事業構造の改革により再生した

1. C社は赤字企業で金融機関から借入した3億円の借入金があり、金融機関の査定は
      「破綻懸念先」のため新規借入ができず、資金繰りは厳しい状況にありました。

2. この状況に対して、同社を診断し再建計画を策定し、計画を実行しました。
   計画は事業構造を改革し、ビジネスモデルを変えるものであり、業績が大幅に向上しました。

3. そして3億円の借入金を、無理なく返済できるように20年間の長期に変更してもらいました。

4. これにより金融機関の査定が「破綻懸念先」から「要注意先」にランクアップされ、新規借入も可能に
      なりました。
  現在は「正常先」にランクアップしています。

5. 業績の向上と資金の安定が図られ、会社は安定した経営を行っています。


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